2022.2.6 更新
サイトにUPしたオリジナルの画像や写真などを知らず知らずに盗用されていた、なんてことになっていたら気分悪いですよね。
最近は画像の上で右クリックしたり、ドラッグアンドドロップが出来ないサイトも増えてきました。
せっかく苦労して作った画像や写真を盗用されないためにも、自分で出来る最低限の防衛対策はとっておきたいもの。
そこで本日は画像を守るプラグインをいくつかご紹介したいと思います。
プラグインをインストールするだけで簡単に出来ますので、ぜひ取り入れてみて下さい。
目次
Image Watermark
自動で画像にウォーターマーク(透かし画像)を入れ、更に画像の右クリック&ドラッグアンドドロップを禁止出来る設定もある多機能プラグイン。
これなら簡単に取り入れられそうですよ。
プラグインで検索するか、ダウンロードはこちらからImage Watermark
No Right Click Images Plugin
こちらは読んで字の如く、画像の右クリックを出来なくさせるプラグインです。
右クリック禁止といっても、文章のコピーまで出来なくなると記事を書いている時などに不便なので、“画像の場合だけ右クリック禁止”は正に私の希望通りなプラグインでした。
インストールして有効化 → ダッシュボードの設定から、No Right Click Images Pluginをクリックで設定画面を開きます。
設定も簡単で、下記の必要なものにチェックを入れるだけでOKです。
- Replace image on right mouse click…右クリックで代替画像に置き換える
- Prevent Drag and Drop…ドラッグアンドドロップを防止する
- Allow for Logged Users…ログインユーザーを許可する
- Stop saving on Smart Phones…スマホに保存出来ないようにする
- Use an alternate replacement image…代わりの代替画像を使用する
Easy WaterMark
次は画像にウォーターマークを入れるプラグインEasy Watermark です。
イラストレーターなどでウォーターマーク用の画像を作ってメディアライブラリにアップロードしておきます。
今回作ったものは、Illustratorでの文字の設定→色:白、透明度:50%くらいのpngファイルです。
Easy WaterMarkをインストール → サイトネットワークで有効化します。
設定画面のgeneralタブの画面でWatermark Typeの▼でimageを選んだら、imageタブ画面で先ほど作っておいた画像を選択します。
画像を使用しないなら、Watermark Typeの▼でtextを選択。textタブ画面でテキストを入力するだけ。こっちの方が簡単です。
あとはそれぞれ透明度やマークのサイズ等を好みで設定するだけです。(試しにバックアップを取ってある画像に入れてみて、マークの入り具合を見て調整して下さいね。)
プラグインを入れる前の画像や自動にチェックを入れなかった場合は、メディア → Easy WaterMarkから、またはライブラリの画像一覧から必要な画像にチェックを入れて一括でウォーターマークを入れることが出来ます。
二つのプラグインを設定後、このブログの中にある画像を見てみると…
ちゃんと透かしが入り、右クリックもドラッグアンドドロップも出来ません。上手くいきました。
以上、最近入れてみたプラグインでした。
それではまた次回まで、ごきげんよう!