2022.1.29 更新
皆さまはサイトのバックアップをは定期的に取っていますか?
本日はワードプレスのバックアップの取り方についての備忘録です。
ワードプレスのバックアップを取ろう!
目次
1.ワードプレスでバックアップを取る
まずは、ワードプレス側でバックアップを取ります。
ダッシュボード > ツール > エクスポート
エクスポートする内容を選択で、すべてのコンテンツにチェックを入れ、エクスポートファイル(xmlファイル)をダウンロードします。
画像の右がエクスポートされたxmlファイルです。左は、次にやるphpMyAdminでのsqlファイルになります。
2.phpMyAdminでバックアップを取る
お使いのサーバーのデータベースからバックアップを取ります。ここではロリポップを例に説明いたします。
ロリポのFTPへログインし、webツール > データベース
ここでまだデータベースを作成されていない方は作成します。
すでにデータベースを作成されている方は、phpMyAdminを開くをクリックしてphpMyAdminにログインしますが、その際にサーバー名のmysql◯◯◯の部分を覚えておいてください。
phpMyAdminのログイン画面でユーザー名、パスワードを入力しましたら、サーバーの選択という所で先ほどのサーバー名を探してログインしてください。
ログインしますとLAAから始まるものがワードプレスのデータベースになりますのでそれを選択します。
次の画面でエクスポートタブをクリック。
エクスポート方法:詳細を選択
出力:出力をファイルに保存する、で圧縮をzip形式
フォーマット:sql
にしたら、あとは特にいじらず一番下までスクロールして実行ボタンを押してエクスポート→ログアウトします。
3.FTPでワードプレスの全てのファイルをダウンロードする
FTPで作業をする前に、任意の名前を付けたwpのバックアップ用フォルダをローカルに作っておきます。
ここではfilezillaというFTPソフトを使ってご説明いたします。
filezillaを起動しましたら、ホスト(FTPサーバ名)、ユーザー名(FTPアカウントID)、パスワード(FTP・WebDAVパスワード)を入力します。
ポートは空欄でOKです。(なお、FileZillaの「ホスト」「ユーザー名」「パスワード」とは、お使いのレンタルサーバによって呼び方が違いますので、ご自分のFTP情報を確認してみて下さい。上はロリポップでの例になります)
クイック接続をクリックし、左のローカルサイト側に先ほど作ったwpバックアップ用フォルダを指定して、右のリモートサイト側のwpのファイルを選択し、ローカル側へドラッグアンドドロップすればダウンロードが開始します。お茶でも飲んで待ちましょう。
これで一通りバックアップが取れました。
バックアップを取っておけばいざという時に復旧できますので、定期的にバックアップを取る習慣をつけておきましょう。
それでは次回まで、ごきげんよう♪