2022.2.6 更新
今日はワードプレスとツイッターを連携してみようと思います。
目次
なぜワードプレスとツイッターを連携させるのか?
以前の記事、ワードプレスにいいね!ボタンを設定してみようでも触れましたが、
ツイッターと連携させるメリットを挙げてみますと、
- ワードプレスのブログを更新すると、同時にツイッターも更新される。
- ツイッターにはワードプレスのブログ記事タイトルと記事のURLがつぶやかれるため、
連携することでブログ記事が拡散され、サイトのアクセスアップ効果が見込める。 - アクセス数が上がれば、検索エンジンでも上位に表示されるようになる→SEO対策にもなる!
ということで、ツイッターアカウントを持っている方は今すぐ連携してみましょう。
(持っていない方はこの機会に登録しちゃいましょう。twitterに登録する)
1.WP to Twitterをインストールする
ダッシュボードからプラグイン>新規追加で検索フォームにWP to Twitterと入れて検索、
インストールし有効化します。
ダッシュボード>設定を開くとWP to Twitterのタブが出来ています。
2.Twitter側の設定をする
次に連携させたいツイッターへログインし、ツイッター側で設定をします。
メニューバーの設定をクリックします。
右上にある新規作成ボタンをクリックします。
ウィジェットを作成ボタンをクリックします。
赤枠の中のコードをコピーして後ほどワードプレス側の設定時に使います。
3.Twitterからキーを取得する
ダッシューボード>設定>WP to Twitterを開きますと、このような画面が出てきます。
この赤枠で囲った
- Consumer Key
- Consumer Secret
- Access Token
- Access Token Secret
を入力してTwitterと連携のボタンをクリックすればOKなのですが、
まずはTwitterアプリケーション登録ページからキーを取得しなければなりません。
それではログインしてみましょう。
ログイン出来ましたら、右上のCreate a new applicationボタンをクリック、Create an applicationのページで下図の、赤文字で説明書きを入れた部分を入力します。
表に現れるものでもないので、自分の分かりやすいもので良いと思います。日本語で大丈夫です。
- Name:ブログ名など 適当で宜しいかと
- Description:簡単な説明書きなど 「ブログとツイッターの連携」とか
- Website:WordpressのURLを入力
- Callback URL:コールバックのためのURLを入力 私はWebsite:と同じくWordpressのURLにしておきました。
必要事項を入力しましたら、下の方にあるYes,I agreeにチェックを入れます。
画像認証を入力し、Create your Twitter applicationボタンをクリックします。
次に、メニューバーのSettingsタブをクリックします。下方にApplication typeという設定項目があるのでRead and Writeを選択したらUpdate this Twitter application’s settingsボタンをクリックで設定を保存しましょう。
あと一息!
メニューバーのDetailsをクリックします。
下方にあるCreate my access tokenボタンをクリックすると…
これでようやく設定に必要なキーの取得が出来ました!
この赤枠で囲った
「Consumer Key」「Consumer Secret」「Access Token」「Access Token Secret」
をWP to Twitterの設定画面で使います。
Access level が Read and writeになっていることも合わせてチェック!
4.ワードプレス側の設定をする
それでは再びWP to Twitterの設定画面に戻ります。
ダッシュボード>設定>WP to Twitterで、先ほど取得してきた「Consumer Key」「Consumer Secret」「Access Token」「Access Token Secret」をそれぞれの欄にコピペします。
twitterと連携ボタンをクリックします。
次に外観>ウィジェットから、「テキスト」を選択し、サイドバーの任意の場所にドラッグします。
テキストの▼を開き、そこへ最初にツイッター側でウィジェットを作成した時のコードをコピー&ペーストします。
これで、全ての設定は完了です!
最後にきちんと連携出来ているかどうかチェックしてみましょう。
WP to Twitterの設定へ戻り、機能チェックボタンをクリックします。
連携が出来ていればこんな風に表示されます。
twitterにもtestツイートが送られていますから確認してみましょう。
ここまでお疲れさまでした!
ブログとツイッターの連携、ぜひ試してみて下さいね。