MAMPを設定してみる

web上に公開する前にローカル環境であれこれテスト出来れば、失敗を恐れずにあれこれ試せるし便利ですよね。プラグインやテーマも使い勝手を試してからインストール出来ますし。そんなローカルのテスト環境を作ってくれるのがmamp(mac),xampp(win)です。

これはうちにもぜひとも設置しておきたい!と、早速MAMPをインストールしてみました。
※ちなみに、MAMPとは「Macintosh+Apache+MySQL+PHP」の略です。

1.MAMPをインストールする

MAMP&MAMP PROへ
mamp

Mac OS X 10.6.6、OS X 10.7 Lionをお使いの方はここからインストール。
それ以前のMac OS X 10.4〜をお使いの方はメニューバーにある「downloads」をクリック→「MAMP & MAMP PRO 1.9.6.1」のバージョンをどうぞ。
クリックしたら、ファイルを保存でダウンロードが始まります。
インストールが終わったら、「使用許諾契約」から「続ける」をクリック。
PCのApplicationsに「MAMP」をドラッグして追加。(※「MAMP PRO」は有料版です。)

2.MAMPを起動する

MAMPを起動させると自動でApacheサーバとMySQLサーバが立ち上がります。
状態が緑になっていればOKです!
mamp-1a

3.環境設定を変更する

それでは「環境設定」をクリックし、設定を変更していきましょう。

★「起動・停止」をクリック
MAMPを起動するたびにスタートページが開いてしまわないよう、「起動時にスタートページを表示」のチェックを外しておきます。
mamp-2

★「ポート」をクリック
ここで、マルチサイト化をしている方、する予定の方はポート番号を変更しておきます!
(※マルチサイト化しない場合は必要ありません。)

デフォルトのApacheのポート番号「8888」→「80」に変更し、「ApacheとMySQLの標準ポートに設定」をクリックします。
mamp-3

すると、後に使うアドレスに変化が起きます。
「http://localhost:8888/wordpress/」(デフォルト)となるところが、
「http://localhost/wordpress/」となります。

4.データベースの設定をする

「スタートページを開く」をクリック。
mamp-1b

MAMPのスタートページがブラウザで開きます。
メニューバーの「phpMyAdmin」をクリックしてデータベースの設定をしていきます。
mamp-1a

データベース名を付けます。サイトの名前など何でも結構ですので「新規データベースを作成する」に入力します。ここでは「wp」としておきます。
db-1



次に「MYSQL接続の照合順序」→「utf8_general_ci」を選択→「作成」をクリック。
db-2

以上でデータベースの出来上がり!

5.WordPressをダウンロード

★WordPressをダウンロードしていない方は、ここからダウンロードします。

WordPress日本語

★既にWordPressをダウンロードしている、WordPressのサイトを持っている、と言う方はご自分の契約されているサーバーなどからWordPressのファイルを丸ごとコピーしておきます。

PCのApplications→MAMPフォルダの中から「htdocs」フォルダを開き、この中へWordpressを入れます。
(パスは「Macintosh HD/Applications/MAMP/htdocs/wordpress」となります。)

※のちのち複数のwordpressをインストールするかもしれない事を考えると、htdocsの中にひとつフォルダを作っておき、その中にsite1,site2…等と名前を付けたWordpressフォルダを放り込んでいくようにすると便利です。例えば「wordpress」という名のフォルダを作った場合、パスは下記の様になります。

(例)MAMP/htdocs/wordpress/site1
   MAMP/htdocs/wordpress/site2

これならサイトが増えてもわかりやすい♪

6.ブラウザでWordpressを開く

マルチサイト化していてポート番号を「80」に変更された方のログインアドレスは「http://localhost/wordpress/wp-admin」です。
通常は「http://localhost:8888/wordpress/wp-admin」がログインアドレスになります。
このアドレスをブラウザで開きます。

★手順5.でwordpressをダウンロードした方
「設定ファイルを作成する」をクリックし「次に進みましょう!」をクリック。
データベースの情報を以下の様に入力します。

データベース名・・・先ほどphpMyAdminで作成したデータベース名を入力
ユーザー名・・・root
パスワード・・・root
データベース名のホスト名・・・localhost
テーブル接頭辞・・・wp_

入力し終わったら→作成ボタンをクリック。次の画面で、
サイトのタイトル、ユーザー名、パスワードを入力(何でも構いません)。
メールアドレスを入力。
プライバシーはチェックを外す。

これでおしまいです。

★既にある自分のWordPressファイルを「htdocs」へ入れた方
Wordpressファイルの中にあるwp-config.phpを開き、MySQL設定で、下図の赤枠で囲った中の「ホスト」「ユーザー名」「パスワード」に対応する箇所を書き直します。

「ホスト」= MySQL のホスト名 = localhost
「ユーザー名」= MySQL のユーザー名 = root
「パスワード」= MySQL のパスワード = root

mamp-1b

ブラウザで開けない、どうも上手く行かない、という方は次の項もお読み下さい。

7.ローカルサイトが見つかりません?!

上記の通りに設定したにも関わらず、ローカルのアドレス http://localhost/wordpress/ をブラウザで開いてもサイトが表示されない、エラーメッセージが出てしまう、という方へ補足です。

WordPressファイルの中にある、wp-config.phpを編集できるソフトで開きます。
MySQL設定の下記の部分を、手順6.で入力した内容になっているか、目を皿の様にして(-“-)もう一度確認してみましょう。変更しなければならないのは★の部分です。

// ** MySQL 設定 – こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //

/** WordPress のデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘putyourdbnamehere → phpMyAdminで作成したデータベース名‘);★

/** MySQL のユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘usernamehere → root‘);★

/** MySQL のパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘yourpasswordhere → root‘);★

/** MySQL のホスト名 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */
define(‘DB_HOST’, ‘localhost‘);★

/** データベーステーブルのキャラクターセット (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */
define(‘DB_CHARSET’, ‘utf8’);

/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */
define(‘DB_COLLATE’, ”);

変更出来たら、もう一度ブラウザで開いてみて下さい。
これで上手く行くはず…!
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実は私、このMAMPの設定にヒジョーに苦戦したのです。(その模様はclubringoで)
私の場合、MAMPをインストールする前に、既にマルチサイト化したWordpressのファイルがあったので、それをMAMP内の「htdocs」フォルダにそのまま放りこんだのですが、当然のことながらwp-config.phpは私の使用しているサーバーである、ロリポの設定であった訳でして…それに気付かず何度もやり直しては上手くいかず→放置の繰り返しでした(気付けよ!^^;)。
既にwordpressのサイトをお持ちで、そのファイルをMAMPのローカルサーバにupする方は参考にして下さいね。(…というか、こんなところでつまずいてるのは私くらいか?!)

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